2021年10月7日(木)まで延長【公共建築はみんなの家である】今治市伊東豊雄建築ミュージアム

【公共建築はみんなの家である】今治市伊東豊雄建築ミュージアム

名称:【公共建築はみんなの家である】
開催期間:2020年9月19日~2021年6月13日 2021年10月7日(木)まで延長
主催:今治市
協力:鷲田清一、串田和美、佐藤信、吉成信夫、「せんだいメディアテーク」「まつもと市民芸術館」「座・高円寺」「みんなの森 ぎふメディアコスモス」の取材にてご協力いただいた皆様、川上純子、株式会社LIXIL
ディレクター:伊東豊雄
制作:株式会社伊東豊雄建築設計事務所、NPOこれからの建築を考える 伊東建築塾
映像インタビュアー:佐野由佳
映像:田中英行、長良将史、山根香
グラフィックデザイン:丸山智也
英訳協力:ジョイス・ラム
住所:〒794-1308愛媛県今治市大三島町浦戸2418
TEL:0897-74-7220
URL:今治市伊東豊雄建築ミュージアム

ともに歩んだ記憶の集積地 せんだいメディアテーク(2000年)
ともに歩んだ記憶の集積地 せんだいメディアテーク(2000年)


 私達は30年に亘って国内外の公共建築の設計に携わってきました。
しかしいざ関わってみると、次第に日本の公共建築の問題が明確に浮かび上がってきました。管理意識が強く、利用者にとっては必ずしも望ましい建築がつくられていないと気付いたのです。では利用者にとって望ましい建築とはどのような建築でしょうか。
 利用者にとって望ましい建築とは、毎日でも行きたくなる建築です、毎日でも行きたくなるのは、行くのが楽しい建築、居心地の良い建築だからです。
しかし我が国の公共建築は、利用者にとって楽しい建築、居心地の良い建築をつくろうとするよりも機能的な建築、管理しやすい建築をつくろうとする傾向が強いように感じられます。

「まち」=「劇場」の実験場  まつもと市民芸術館(2004年)
「まち」=「劇場」の実験場  まつもと市民芸術館(2004年)
商店街の劇場 座・高円寺(2008年)
商店街の劇場 座・高円寺(2008年)
知人じゃないけど他人じゃない人たちの集まる場所 みんなの森 ぎふメディアコスモス(2015年)
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