「パラレル・ヒストリーズ 現代アートの諸潮流」静岡県立美術館

「パラレル・ヒストリーズ 現代アートの諸潮流」静岡県立美術館

名称:「パラレル・ヒストリーズ 現代アートの諸潮流」静岡県立美術館
会期:2020年11月21日(土)〜2021年01月11日(月)
開館時間:10:00~17:30(展示室の入室は17:00まで)
休館日:毎週月曜日(月曜日が祝日・振替休日の場合は開館し、翌日休館。)
  年末年始(2020年12月28日(月)~2021年1月1日(金・祝))
観覧料:
  前売券一般:600円/70歳以上:300円/大学生以下:無料
  当日券一般:800円/70歳以上:400円/大学生以下:無料
  団体券一般:600円/70歳以上:300円/大学生以下:無料
住所:〒422-8002静岡県静岡市駿河区谷田53-2
TEL:054-263-5755
URL:静岡県立美術館
 現代アートと呼ばれている表現領域では、次々と新しい傾向が生まれ、多種多様な表現があふれています。絵画や立体、テクノロジーを駆使したものなど、芸術家の発想によって新しい地平が開かれてきました。それらは、直接または間接に、私たちの感性やものの見方に影響を与えてきたことでしょう。 現代アートの定義は様々なものが考えられますが、仮に戦後に現れた新しい傾向の作品だとすると、既に75年の歴史があります。その間、既存の枠組みが大きく作り替り替えられ、素材や技法だけでなく、空間や概念まで、急速に表現のあり方が拡張されてきました。そして静岡県立美術館は、1986年の開館から34年間、現代アートの歴史の半分弱の期間を伴走してきたことになります。 本展は、「パラレル・ヒストリーズ 現代アートの諸潮流」と題して、6つのテーマのもと、所蔵品を中心に精選した作品群により、現代アートの流れを、いくつもの潮流がより合わさったものとしてご紹介します。これらのテーマを手がかりに、現代アートの楽しさを感じていただければ幸いです。

関連記事

コメントは利用できません。

ピックアップ記事

  1. 特別展「法然と極楽浄土」東京国立博物館
  2. 井上安治生誕160年記念「情景の絵師がみつめたModern times ガス燈ともる東京風景」展 ガスミュージアム
  3. 「生誕120年記念 黒田辰秋」鍵善良房
ページ上部へ戻る