「上野アーティストプロジェクト2020 読み、味わう現代の書」東京都美術館

「上野アーティストプロジェクト2020 読み、味わう現代の書」東京都美術館

名称:「上野アーティストプロジェクト2020 読み、味わう現代の書」東京都美術館
開催期間:2020年11月18日(水)~2021年1月7日(木)
会場:会場ギャラリーA・C
休館日:12月7日(月)、21日(月)、29日(火)~2021年1月3日(日)
開室時間9:30~17:30(入室は閉室の30分前まで)
観覧料:当日券 | 一般 500円 / 65歳以上 300円
住所:〒110-0007東京都台東区上野公園8-36
TEL:03-3823-6921
URL:東京都美術館
皆さんは「書」の鑑賞はお好きですか? 読みにくいと感じたり、書のよさが分からないと思う方からは概して敬遠されがちですが、書が好きな方も、それほどでもない方でも、作品を読み、味わいながら鑑賞できる展覧会を開催します。「公募展のふるさと」と称される東京都美術館の歴史の継承と未来への発展を図るために、2017年より開始したシリーズ「上野アーティストプロジェクト」の第4弾です。
書の公募展でかなや近代詩文書を発表し、昭和から平成、そして令和に至る激動の時代を生きてきた現代の書壇を代表する作家を紹介します。新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、さまざまな困難な状況に見舞われている現在、その背中から、私たちは何かを学ぶことができるかもしれません。会場で彼らの作品に向き合い、選び抜かれた言葉を読み、鍛えられた線による造形をゆっくりと味わうことを通して、書の鑑賞の初心者はもとより、熟練の方たちにも、まるで言葉と造形の小宇宙を旅するかのようなひとときを過ごしていただけると思います。

関連記事

コメントは利用できません。

ピックアップ記事

  1. 「春岱-稀代の名工-」瀬戸市美術館
  2. 特別展「岩合光昭写真展 こねこ」秋田県立近代美術館
  3. 「返還30年 岐阜の赤羽刀総覧ー美濃伝をたどるー」岐阜県博物館
ページ上部へ戻る