「停滞フィールド 2020→2021」トーキョーアーツアンドスペース本郷

「停滞フィールド 2020→2021」トーキョーアーツアンドスペース本郷

名称:「停滞フィールド 2020→2021」トーキョーアーツアンドスペース本郷
開催期間:2021年2月20日(土) – 3月21日(日)
休館日:2/22、3/1、3/8、3/15
時間:11:00 – 19:00
入場料:無料
主催:公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都現代美術館 トーキョーアーツアンドスペース
会場:トーキョーアーツアンドスペース本郷
アーティスト:田中秀介、広瀬菜々&永谷一馬、渡辺 豪
協力:ANOMALY
住所:〒113-0033東京都文京区本郷2-4-16
TEL:03-5689-5331
URL:トーキョーアーツアンドスペース本郷
 トーキョーアーツアンドスペース(TOKAS)のプログラムに参加経験のあるアーティストを中心に構成する企画展「ACT (Artists Contemporary TOKAS)」。第3回となる今年度は、新型コロナウイルスの影響により開始間もなく中止となった「ACT Vol. 2 『停滞フィールド』」の参加作家である田中秀介、広瀬菜々&永谷一馬、渡辺豪の3組を再び迎え開催します。
 「停滞フィールド」とは、時間が停滞した領域のことを指します。SF作品やゲームに登場するこの領域は、しばしば装置を起動させることによって作り出され、時間が止まり、極度に遅延することで、その領域では内部の物体の動きが停止しているように見えます。 参加アーティストの3組は、時空間に僅かな操作を施し、そこから生まれる差異や歪みを取り入れることで、物事の見方を問い直す作品を制作してきました。本展覧会では、一年前の展示から引き伸ばされた時間に対峙しながら、未知のウイルスによって人々の活動が滞り、今では停滞フィールドの内部に取り込まれたかのような社会を、それぞれの視点から捉えようと試みます。

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