「香りの器 高砂コレクション展」パナソニック汐留美術館

「香りの器 高砂コレクション展」パナソニック汐留美術館

名称:「香りの器 高砂コレクション展」パナソニック汐留美術館
開催期間:2021年1月9日(土) ~3月21日(日)
開館時間:午前10時より午後6時まで(ご入館は午後5時30分まで)
  ※2月5日(金)、3月5日(金)は夜間開館 午後8時まで(ご入館は午後7時30分まで)
休館日:水曜日
入館料:一般:1,000円、65歳以上:900円、大学生:700円、中・高校生:500円、小学生以下:無料 
  ※障がい者手帳をご提示の方、および付添者1名まで無料でご入館いただけます。
主催:パナソニック汐留美術館、東京新聞
後援:在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本、港区教育委員会
特別協力:高砂香料工業株式会社
住所:〒105-8301東京都港区東新橋1-5-1 パナソニック東京汐留ビル4F
TEL:050-5541-8600(ハローダイヤル)
URL:パナソニック汐留美術館
 古代オリエントの香油壺にはじまり、近代ヨーロッパの生活を華やかに彩った陶磁器やガラスで作られた様々な香水瓶など異国の香りの器。あるいは香道の道具類にみられる贅を極めた漆工芸品、また陶磁器、金工品による香炉や香合といった我が国の伝統的な香りの器。本展では、高砂香料工業株式会社が長年にわたり収集してきたこれらの香りにかかわる質の高いコレクションから、およそ240点を選りすぐり展観いたします。香りとその器の歴史は人類の誕生とともに始まったとも言われます。古今東西の香りに関する工芸作品を鑑賞することは、奥深い香りの歴史と文化に触れることに他なりません。加えて、東京会場である当館の展示では、国内の美術館からの特別追加作品を迎えて、香りを想起させる貴婦人の肖像画や、アール・デコ時代を象徴するような作品をご紹介します。香りの器が、同時代の絵画やデザインと深く関連付くものであることも実感いただけるでしょう。

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