第4期コレクション展(前期)/展示室2「吉祥の絵画」大分市美術館

第4期コレクション展(前期)/展示室2「吉祥の絵画」大分市美術館

名称:第4期コレクション展(前期)/展示室2「吉祥の絵画」大分市美術館
会期: 令和3年1月6日(水曜日)~2月14日(日曜日)
開館時間:午前10時~午後6時(入館は午後5時30分まで)
休館日:1月12日(火曜日)、1月18日(月曜日)、1月25日(月曜日)、2月8日(月曜日)
観覧料:一般310円(260円)、高大生210円(150円)中学生以下は市内市外を問わず無料
 ※()は20名以上の団体料金
〒870-0835大分県大分市大字上野865
TEL:097-554-5800
URL:大分市美術館
「吉祥」は、めでたいこと、善いこと、またはそれらが起こる予兆をあらわす言葉です。伝統的な日本絵画や中国絵画では、厄を祓いたい、幸運を招き入れたいという、ひとびとの願いがこめられた、縁起のよい、おめでたい画題の絵画「吉祥画」が、古くから描きつがれてきました。
そこには、長寿や福徳のシンボルとしてなじみ深い松竹梅、鶴亀、七福神などをはじめ、立身出世や子孫繁栄の象徴とされる鯉などの魚類、富貴を表す牡丹の花、不老長寿の仙人や吉兆のしるしである鳳凰や龍など、身近な動植物から想像上の神々・神獣まで、じつに多彩なモチーフが描かれ、それぞれに固有の吉祥の意味が託されています。
新しい年のはじまりに、縁起の良い吉祥画をごらんいただき、お望みの福を少しでもお持ち帰りいただけたら幸いです。

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