ミニ展示「牧野日本植物図鑑展」高知県立牧野植物園

ミニ展示「牧野日本植物図鑑展」高知県立牧野植物園

名称:ミニ展示「牧野日本植物図鑑展」高知県立牧野植物園
会期:2020年11月21日(土)〜2021年2月21日(日)
開館時間:9:00~17:00
休園日:年末年始 12/27~1/1
  メンテナンス休園 2021/6/28、9/27、11/29、2022/1/31
住所:〒781-8125高知県高知市五台山4200-6
TEL:088-882-2601
URL:高知県立牧野植物園
 土佐国佐川村(現高知県佐川町)で生まれた牧野富太郎博士は、独学で植物の研究に励み、日本における植物分類学の基礎を築きました。植物の学術研究においても偉大な業績を残しましたが、植物そのものについての知識の普及に大きな役割を果たしました。牧野博士の植物研究および教育普及活動の集大成の一つが『牧野日本植物図鑑』です。1940(昭和15)年に出版され、増補・改訂を重ねて、今年刊行80年を迎えました。
 本展では、江戸時代の植物図譜から現代までのさまざまな植物図鑑をご覧いただき、図鑑の発達史を概観していくとともに、『牧野日本植物図鑑』の特徴をパネル展示で紹介します。本展示が、『牧野日本植物図鑑』を眺めて、読んで楽しんで、その魅力を再発見していただく機会となれば幸いです。
 [主な展示内容]
・江戸時代の植物図鑑の紹介
・牧野富太郎が描いた学術的図鑑
・教育普及を目的とした図鑑のはじまり
・牧野日本植物図鑑の誕生
・牧野図鑑の現在
・多様な図鑑がつぎつぎと出現   など
[展示物] 
・新分類牧野日本植物図鑑、原色牧野日本植物図鑑ほか図鑑約15冊

関連記事

コメントは利用できません。

ピックアップ記事

  1. 「返還30年 岐阜の赤羽刀総覧ー美濃伝をたどるー」岐阜県博物館
  2. 「春岱-稀代の名工-」瀬戸市美術館
  3. 特別展「岩合光昭写真展 こねこ」秋田県立近代美術館
ページ上部へ戻る