近現代工芸「はこ・箱・hako さまざまな素材とわざ」石川県立美術館

  • 2021/2/13
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近現代工芸「はこ・箱・hako さまざまな素材とわざ」石川県立美術館

名称: 近現代工芸「はこ・箱・hako さまざまな素材とわざ」石川県立美術館
会期:2021年2月13日(土) ― 2021年3月19日(金)
開館時間:9:30 ― 18:00(入場は17:30まで)
休館日:無休
住所:〒920-0963石川県金沢市出羽町2-1
TEL:076-231-7580
URL:石川県立美術館
 工芸作品は基本的に、用途があることを前提に制作されています。たとえば皿や鉢など食べ物を盛る器、茶碗や杯など飲用に用いる器などがあり、これを使おうと思いながら作品を観る方もあるでしょう。
 さて今回の近現代工芸は、箱の作品を集めてご紹介します。蓋を開けたら全く印象の違う意匠が施されたもの、内と外のモティーフを併せて意匠が完成するものなど、素材を吟味し、持てる技術を駆使して、作者の豊かなイメージを形にした作品が揃っています。
 展示は「箱」や「筥」、「匣」の文字が名称に含まれる作品に加え、蓋を開けて何かを中に納めるもの、という意味の「合子(ごうす)」といった、蓋付の器物作品から選びました。箱と言えば方形であることが多いですが、丸い形も多角形も、何かをかたどった形の箱もあります。また重箱や箪笥などの重ねる形体、手のひらにのる小さな箱など、様々な素材と技法の箱を紹介します。
 箱作品の鑑賞は、蓋を開けた内部の様子が見どころの一つです。展示開催日から、当館公式ウェブサイトおよび、石川県のYouTubeチャンネル「Ishikawa Pref」において、関連動画「ハコをひらくと」を公開します。出品作品から選りすぐりの名品の、蓋を開けるところをじっくりと見ていただくものです。
 公開予定作品は、富本憲吉《染付色絵菱文角箱》、寺井直次《金胎蒔絵漆箱「飛翔」》、氷見晃堂《栃造八稜箱》、筑城良太郎《栃造筋違菓子器》の4点です。展示と併せてお楽しみください。

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