7月4日(日曜日)まで会期延長-特別展「空間に生きる画家 猪熊弦一郎 -民主主義の生活空間と造形の試み」香川県立ミュージアム

特別展「空間に生きる画家 猪熊弦一郎 -民主主義の生活空間と造形の試み」香川県立ミュージアム

名称:7月4日(日曜日)まで会期延長特別展「空間に生きる画家 猪熊弦一郎 -民主主義の生活空間と造形の試み」香川県立ミュージアム
会期:令和3年4月17日(土曜日)~6月6日(日曜日)7月4日(日曜日)まで会期延長
開館時間:午前9時~午後5時(入館は閉館の30分前まで)
夜間開館:毎週土曜日、5月2日~4日は午後7時30分まで ※入館は閉館の30分前まで
休館日:毎週月曜日(5月3日は開館)
主催:香川県立ミュージアム
共催:香川県教育委員会
特別協力:丸亀市猪熊弦一郎現代美術館
協力:株式会社三越伊勢丹ホールディングス、株式会社高松三越、香川県立丸亀高等学校
後援:朝日新聞高松総局、産経新聞社、山陽新聞社、四国新聞社、日本経済新聞社高松支局、毎日新聞高松支局、読売新聞高松総局、NHK高松放送局、OHK岡山放送、RSK山陽放送、KSB瀬戸内海放送、TSCテレビせとうち、RNC西日本放送、FM香川、FM815
助成:一般財団法人地域創造、公益財団法人花王芸術・科学財団
住所:〒760-0030香川県高松市玉藻町5-5
TEL:087-822-0247
URL:香川県立ミュージアム
 香川県出身の猪熊弦一郎(いのくま・げんいちろう1902~1993)は戦前から戦後にかけてパリ、東京、ニューヨーク、ハワイで活躍した画家で、特に戦後すぐの日本では建築やデザイン分野への強い関心を持ち、平面と立体を横断するような作品を手がけました。
猪熊は、「僕は自分で建築をやり、家具も何も全部を総合したものが作りたい。壁も、よければ画をかけるし、いけなければかけない。そういう大きな立体をやりたい。けれども、それは絶対に一人の力ではできないのです。」*と語っており、生活空間や協働など建築に関わる様々な要素を考えながら総合芸術としての建築に取り組みました。
本展では1950年代の猪熊の仕事に注目し、激しく変化する時代を反映しながら絵画の枠を超えて芸術に向き合った猪熊を新たな視点でとらえます。

  • 佐波甫「猪熊弦一郎氏と語る」『教育美術』12巻1号(1951年1月号)p.16

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