サントリー美術館 開館60周年記念展「ミネアポリス美術館 日本絵画の名品」サントリー美術館

サントリー美術館 開館60周年記念展「ミネアポリス美術館 日本絵画の名品」サントリー美術館

名称:サントリー美術館 開館60周年記念展「ミネアポリス美術館 日本絵画の名品」サントリー美術館
会期:2021年4月14日(水)~6月27日(日)
  ※作品保護のため、会期中展示替を行います。
  ※本展は福島県立美術館(2021年7月8日-9月5日予定)、MIHO MUSEUM(2021年9月18日-12月12日予定)他に巡回します。
開館時間:10:00~18:00(金・土は10:00~20:00)
  ※4月28日(水)、5月2日(日)~4日(火・祝)は20時まで開館
  ※いずれも入館は閉館の30分前まで
休館日:火曜日
  ※5月4日は20時まで、6月22日は18時まで開館
住所:〒107-8643東京都港区赤坂9-7-4 東京ミッドタウン ガレリア3F
TEL:03-3479-8600
URL:サントリー美術館
 アメリカ中西部ミネソタ州最大の都市ミネアポリスに設立されたミネアポリス美術館(Minneapolis Institute of Art 通称Mia〈ミア〉)は、1883年にミネアポリスの市民や実業家が美術協会を設立したことに始まります。現在では、世界各地の約9万点を超える美術作品を所蔵しており、そのうち、日本絵画のコレクションは、約2500点の浮世絵をはじめ、質・量ともに国際的にも高い評価を得ています。近年でも在米の美術愛好家から多くの日本絵画・工芸が寄贈されるなど、今なお進化し続けるコレクションです。
本展は、Miaの日本美術コレクションの中から、中世から近代にいたる日本絵画の変遷を選りすぐりの優品でご紹介します。水墨画・狩野派・やまと絵・琳派・浮世絵・文人画(南画)・奇想派・近代絵画というように、江戸絵画を中心に日本絵画史の主要ジャンルをほぼ網羅するラインナップで、初の里帰り作品を含む貴重な機会です。展示室を訪れれば、きっとイチオシの絵師〈推し絵師〉に出会えるでしょう。時空を超えて一堂に集った人気絵師たちの華やかな競演をぜひご覧ください。

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 特別展「法然と極楽浄土」東京国立博物館
  2. 井上安治生誕160年記念「情景の絵師がみつめたModern times ガス燈ともる東京風景」展 ガスミュージアム
  3. 「茶の湯の美学―利休・織部・遠州の茶道具―」三井記念美術館
ページ上部へ戻る