シンボル展「生誕200年 若尾逸平」山梨県立博物館

シンボル展「生誕200年 若尾逸平」山梨県立博物館

名称:シンボル展「生誕200年 若尾逸平」山梨県立博物館
開催期間:令和3年5月22日(土曜)~6月28日(月曜)
 (休館日 毎週火曜日)
開館時間:午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
住所:〒406-0801山梨県笛吹市御坂町成田1501-1
TEL:055-261-2631
URL:山梨県立博物館

今年、甲州財閥の代表的人物である若尾逸平の生誕(文政3年12月6日=1821年1月9日生まれ)から200年を迎えます。若尾は、天秤棒一本の行商人からスタートし、明治時代には初代甲府市長や貴族院多額納税者議員を歴任し、山梨県の政財界を代表する人物となりました。実業家としても東京電燈や東京馬車鉄道といった、帝都東京の重要なインフラを担う企業の経営権を手に入れ、「甲州財閥」の名を日本中に轟かせています。本展ではそんな若尾の表の顔である実業家としての業績を見ながら山梨や日本の近代史を振り返っていただきつつ、その素顔にも迫ってまいります。

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