ガラスの生き物展-匠の技が生み出す命のきらめき-」北一ヴェネツィア美術館

ガラスの生き物展-匠の技が生み出す命のきらめき-」北一ヴェネツィア美術館

名称:「ガラスの生き物展-匠の技が生み出す命のきらめき-」北一ヴェネツィア美術館
開催期間:2021年 5月 25日(火) ~ 2021年 9月 13日(月)
住所:〒047-0027 小樽市堺町5-27
TEL:0134-33-1717・FAX:0134-29-0517
URL:北一ヴェネツィア美術館

ガラスの生き物展-匠の技が生み出す命のきらめき-」北一ヴェネツィア美術館
ガラスの生き物展-匠の技が生み出す命のきらめき-」北一ヴェネツィア美術館

 ヴェネツィアは、アドリア海最深部のラグーナ(潟)の上に築かれた、運河が縦横に走る水の都です。約5万㎢にもなるラグーナは、“ヴェネツィアとその潟(Venice and its Lagoon)”として1987年に世界遺産に認定されています。また、ヴェネツィアのラグーナには多くの島が点在し、小さな森や水辺に様々な鳥や昆虫が生息しています。
 海に囲まれたラグーナの島々で生まれ育ったガラス作家達は、ラグーナや海、自然と関わりが深い生活環境の中で過ごし、そこから創作の着想を得て生まれた作品は、生物の特徴をとらえ、本物以上にリアルな表現や独自のクリエイティブな発想が感じられます。
 本展では、ヴェネツィアガラスの伝統を現代に受け継ぎ発展させてきた“ヴェネツィアガラス界の巨匠”によって制作された、海の世界、森の世界の生き物たちを2部構成で展示致します。3階の第1部では、巨匠アルフレード・バルビーニ、ピノ・シニョレットによる「海の生物」、5階の第2部では、ヴィットリオ・コスタンティーニによる「昆虫・鳥」の繊細でリアルな作品の数々をご紹介致します。ヴェネツィアガラスの伝統的な技法を駆使し、ヴェネツィアをとりまく豊かな自然からインスピレーションを受けた色鮮やかで美しい作品を、どうぞご堪能下さい。

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「オダイバ恐竜博覧会2024」フジテレビ本社屋
  2. 「カイつまんで、ヒモときます。 ~しな水の貝展~」しながわ水族館
  3. 「アイナ・ジ・エンド photo exhibition ‐幻友‐」PARCO MUSEUM TOKYO
ページ上部へ戻る