開館15周年・ZARD30周年YEAR「ZARD/坂井泉水 心に響くことば」町田市民文学館ことばらんど

開館15周年・ZARD30周年YEAR「ZARD/坂井泉水 心に響くことば」町田市民文学館ことばらんど

名称:開館15周年・ZARD30周年YEAR「ZARD/坂井泉水 心に響くことば」町田市民文学館ことばらんど
開催期間:2021年6月1日(火曜日)から7月11日(日曜日)
観覧時間:午前9時30分から午後5時まで
休館日:毎週月曜日、6月10日(木曜日)、7月8日(木曜日)
観覧料:一般 600円、大学生・高校生・中学生 300円、小学生以下無料
監修・協力:株式会社ビーイング
住所:〒194-0013東京都町田市原町田4-16-17
TEL:042-739-3420
URL:町田市民文学館ことばらんど

開館15周年・ZARD30周年YEAR「ZARD/坂井泉水 心に響くことば」町田市民文学館ことばらんど
開館15周年・ZARD30周年YEAR「ZARD/坂井泉水 心に響くことば」町田市民文学館ことばらんど

「負けないで」や「揺れる想い」など数多くのヒット曲を生みだし時代を走り抜けたZARD/坂井泉水(1967-2007)。1991年に「Good-bye My Loneliness」でデビューして以来2000年代にかけて、経済の低迷や災害によって希望を失っていた時代に、人々の心に寄り添い、励ます歌を作り続けました。坂井は16年に及ぶ活動の中で「普通の人の傍らにある喜びや悲しみを自分らしい言葉で、そして音楽を通して表現していきたい」という思いで詞に向き合い、155曲(逝去後発表の詞含む)に及ぶ楽曲の作詞を手掛けました。誰もが素直に受けとめることができる、わかりやすい「ことば」で綴られた詞は、彼女の透明な歌声とともに今も私たちの心に響きます。
本展では、代表曲を振り返りながら、坂井が愛唱した石川啄木の短歌や「詞」に込められた想いに注目し、直筆歌詞やレコーディング資料などを通して、詞が紡ぎだされるまでを繙きます。出口の見えない不安、孤独や閉塞感に包まれた今だからこそ、坂井泉水の「ことば」は私たちの心に語りかけ、新しい明日へとそっと背中を押してくれることでしょう。

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 特別展「法然と極楽浄土」東京国立博物館
  2. 井上安治生誕160年記念「情景の絵師がみつめたModern times ガス燈ともる東京風景」展 ガスミュージアム
  3. 特別企画展「おおさか街あるき―キタ・ミナミ―」大阪歴史博物館
ページ上部へ戻る