泉屋 ビエンナーレ2021「泉屋ビエンナーレ2021 Re-sonation ひびきあう聲」泉屋博古館(京都・鹿ヶ谷)

泉屋 ビエンナーレ2021「泉屋ビエンナーレ2021 Re-sonation ひびきあう聲」泉屋博古館

名称:泉屋 ビエンナーレ2021泉屋ビエンナーレ2021 Re-sonation ひびきあう聲」泉屋博古館(京都・鹿ヶ谷)
会期:前期 2021年9月11日(土) ~10月24日(日)
   後期 2021年11月6日(土) ~12月12日(日)
休館日:月曜日(祝日の場合は開館し翌平日休館)

主催:公益財団法人泉屋博古館、住友グループ各社、京都新聞
後援:京都市、京都市教育委員会、京都市内博物館施設連絡協議会、公益社団法人京都市観光協会
相互割引
〔京都東山 美術館さんぽ〕
本展の半券提示で一般入館料800円が700円になります。
野村美術館
「深まりゆく秋 -初秋・晩秋の取り合せ-」
前期:9月11日(土)~ 10月24日(日)/後期:10月26日(火)~ 12月5日(日)

住所:〒606-8431京都府京都市左京区鹿ヶ谷下宮ノ前町24
TEL:075-771-6411
URL:泉屋博古館(京都・鹿ヶ谷)

当館ではこれまで、青銅器館における青銅器展と企画展示室における特別展の二本立てで活動を続けて参りましたが、この度、当館の活動の新機軸を示すべく、青銅器館第4室におきまして現代鋳金作家の展覧会「泉屋ビエンナーレ2021 Re-sonation ひびきあう聲」を新たに開催する運びとなりました。

高度な鋳造技術を用いて作られた中国青銅器は、単に貴重な古代の遺物というだけでなく、後の時代の人々の創作活動を刺激し、鋳金に限らず幅広いジャンルの作品のインスピレーションを生んできました。中国青銅器のもつこうしたクリエイティブな側面に着目するべく、現代鋳金作家に中国青銅器からインスピレーションを受けた完全新作の制作を依頼、各作家の旧作とあわせて公開するという初の試みの展覧会となっています。

中国古代青銅器と現代鋳金作家、時空を超えて共鳴する聲と聲を体感できるユニークかつクリエイティブな展覧会を是非ご期待ください。

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