「葛飾北斎「冨嶽三十六景」×川端龍子の会場芸術」大田区立龍子記念館

「葛飾北斎「冨嶽三十六景」×川端龍子の会場芸術」大田区立龍子記念館

名称:「葛飾北斎「冨嶽三十六景」×川端龍子の会場芸術」大田区立龍子記念館
会期:令和3年7月17日(土)~ 8月15日(日)
開館時間:9:00~16:30(入館は16:00まで)
休館日:月曜日休館(8月9日(月・祝)は開館し、8月10日(火)に休館)
入館料:大人(16歳以上):500円  小人(6歳以上):250円
  ※65歳以上(要証明)、未就学児は無料。
住所:〒143-0024東京都大田区中央4-2-1
TEL:03-5777-8600
URL:大田区立龍子記念館

「葛飾北斎「冨嶽三十六景」×川端龍子の会場芸術」大田区立龍子記念館
「葛飾北斎「冨嶽三十六景」×川端龍子の会場芸術」大田区立龍子記念館

日本画家・川端龍子(かわばたりゅうし、1885-1960)は、新しい日本画を追求し大画面に豪快な筆さばきで描く作風で知られています。その一方、戦後になると古典的な題材にも取り組み、龍子は葛飾北斎「冨嶽三十六景」をコレクションしていました。本展出品《怒る富士》(1944年)や《霹靂(はたたく)》(1960年)は「冨嶽三十六景」の《山下白雨》の構図を、龍子が大画面に表現しようと挑んだものです。本展では、龍子が愛蔵していた「冨嶽三十六景」全46図と、龍子が富士山を描いた作品群を一挙展示します。
 また、龍子旧蔵の伝 俵屋宗達《桜芥子図襖》を特別出品し、龍子の代表作《草の実》(1931年)や《龍子垣》(1961年)等の作品とともに展示し、画家を魅了し続けた古典の名作と、その革新を紹介しています。
 日本だけではなく、今や世界的な人気を誇る北斎の名作を龍子の大画面の作品と合わせてどうぞご堪能ください。

「葛飾北斎「冨嶽三十六景」×川端龍子の会場芸術」大田区立龍子記念館
「葛飾北斎「冨嶽三十六景」×川端龍子の会場芸術」大田区立龍子記念館
「葛飾北斎「冨嶽三十六景」×川端龍子の会場芸術」大田区立龍子記念館
「葛飾北斎「冨嶽三十六景」×川端龍子の会場芸術」大田区立龍子記念館

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「返還30年 岐阜の赤羽刀総覧ー美濃伝をたどるー」岐阜県博物館
  2. 「春岱-稀代の名工-」瀬戸市美術館
  3. 特別展「岩合光昭写真展 こねこ」秋田県立近代美術館
ページ上部へ戻る