夏季企画展「鉄道と観光」南丹市立文化博物館

夏季企画展「鉄道と観光」南丹市立文化博物館

名称:夏季企画展「鉄道と観光」南丹市立文化博物館
会期:2021年8月14日(土)-9月26日(日)
開館時間:9:0 0~1 7:0 0(入館は1 6:3 0まで)
休館日:毎週月曜日( 9月2 0日は開館)
入館料:大人 3 1 0円( 2 5 0円)/学生 2 0 0円( 1 6 0円)/小中学生 1 0 0円( 8 0円)
※( )内は20名以上の団体料金、南丹市内在住・在校の小・中学生は入館無料
※身体障がい者手帳・療育手帳・精神障がい者保健福祉手帳・戦傷病者手帳をお持
住所:〒622-0004京都府南丹市園部町小桜町63
TEL:0771-68-0081
URL:南丹市立文化博物館

夏季企画展「鉄道と観光」南丹市立文化博物館
夏季企画展「鉄道と観光」南丹市立文化博物館

本年、南丹市内で最も古い駅舎であった旧JR八木駅舎(昭和9年建築)が新駅舎として生まれ変わり、4月から供用開始されました。現在社会はモータリゼーションの発展により交通手段も多様化し従来と比べると鉄道の需要は変化しています。ただ、鉄道は、一度に多くの人々や荷物を運ぶことができるなど、人々の暮らしの中で身近な交通機関として発展し、鉄道の開通により町は大きく変化を遂げてきたことは事実です。
 本展では、明治32年(1899)に京都-園部間に開通した京都鉄道から現在までの変遷を紹介するとともに鉄道が開通することによって町がどう変化したのか、古文書や写真、パンフレット等の歴史資料を用いて紹介します。また、鉄道開通にあたり尽力した人々、反対に慎重な立場をとった人々についても焦点をあてます。当時の町の状況や周辺地域の抱えていた課題などにも触れ、これからの街づくりについても考える機会となれば幸いです。

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 特別展「法然と極楽浄土」東京国立博物館
  2. 井上安治生誕160年記念「情景の絵師がみつめたModern times ガス燈ともる東京風景」展 ガスミュージアム
  3. 特別企画展「おおさか街あるき―キタ・ミナミ―」大阪歴史博物館
ページ上部へ戻る