「山本 雄大展-骨の想起-」日本橋高島屋S.C.(本館)

「瞬刻」H58×W29×D30cm、樟・欅、2021「山本 雄大展-骨の想起-」日本橋高島屋S.C.(本館)

名称:「山本 雄大展-骨の想起-」日本橋高島屋S.C.(本館)
会期:2021年9月29日(水)→10月18日(月)
会場:本館6階 美術画廊X
住所:〒103-6190東京都中央区日本橋 2-5-1
TEL:03-3246-4310本館6階 美術画廊(直通電話)
URL:日本橋高島屋S.C.(本館)

山本 雄大(やまもと たけひろ)氏は、1986年静岡県に生まれ、2009年 に東北芸術工科大学 彫刻コース卒業。2015年 には東北芸術工科大学 大学院 彫刻領域を修了。その後2017年 東京藝術大学 彫刻科 研究生修了。2016年からは「D.B.Factory」にて彫刻家 大森暁生氏のアシスタントを務めています。 膨大な数の無作為の線を描くこと。そこから湧き上がるイメージを掬いあげることに制作における殆どの時間を費やすという山本雄大。掬い上げた線はいつしか骨となり想像上の生き物の骨格へと命が吹き込まれます。 山本氏が行う潜在意識を可視化する為のドローイングの反復作業を木という素材を通して具現化するその工程は、孤独との闘いであると同時に、内在する自己への深い探求の旅の様でもあります。
今展では、作家がなぜか惹かれるという骨の造形や、無意識にイメージしてしまう骨をテーマにした新作を展観致します。

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 特別展「法然と極楽浄土」東京国立博物館
  2. 井上安治生誕160年記念「情景の絵師がみつめたModern times ガス燈ともる東京風景」展 ガスミュージアム
  3. 「茶の湯の美学―利休・織部・遠州の茶道具―」三井記念美術館
ページ上部へ戻る