「村田沙耶香のユートピア_〝正常〟の構造と暴力ダイアローグ デヴィッド・シュリグリー ≡ 金氏徹平」GYRE GALLERY

「村田沙耶香のユートピア_〝正常〟の構造と暴力ダイアローグ デヴィッド・シュリグリー ≡ 金氏徹平」GYRE GALLERY

名称:「村田沙耶香のユートピア_〝正常〟の構造と暴力ダイアローグ デヴィッド・シュリグリー ≡ 金氏徹平」GYRE GALLERY
会期:2020年8月20日(金) – 10月17日(日) / 休館日 : 8月23日(月)
会場:GYRE GALLERY / GYRE 3F 東京都渋谷区神宮前5-10-1
企画:飯田高誉(スクールデレック芸術社会学研究所所長)
音楽協力:池田謙
デザイン:乗田菜々美
意匠協力:C田VA(小林丈人+髙田光)
撮影協力:幸田森
展示協力:太田遼
協力:Yumiko Chiba Associates、 河出書房新社、 文藝春秋、 株式会社リコー、 HiRAO INC
住所:〒150-0001東京都渋谷区神宮前5-10-1
TEL:03-3498-6990
URL:GYRE GALLERY 

本展覧会「村田沙耶香のユートピア_〝正常〟の構造と暴力」展は、小説『コンビニ人間』で芥川賞を受賞した村田沙耶香の“ユートピア”という世界観を、村田沙耶香と現代美術家のデヴィッド・シュリグリー、金氏徹平との相互の作品を通じた対話によって浮かび上がらせていく。すなわち、展覧会では、村田沙耶香の3作品『消滅世界』(2015年12月、河出書房新社)と『コンビニ人間』(2016年7月、文藝春秋)、『生命式』(2019年10月、河出書房新社)を題材にして、デヴィッド・シュリグリーと金氏徹平によって新たに制作された作品を含めて構成される。さらに、現代音楽家の池田謙が小説『コンビニ人間』を通して得たインスピレーションを基に書き下ろした音楽作品”convenient”を会場内の一室で公開し、「コンビニエンスストアは、音で満ちている」(『コンビニ人間』)という一節と重ね合わせていく。

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