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三国志

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発表 2014-10-14 11:21:07 | 全階表示 |閲覧モード
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三国志

三国志

三国志
さんこくし

 小説やアニメ、映画なとを通じてなじみ深い三国志の物語は、元末・明初の羅貫中が著したといわれる「三国志演義」という長編小説におおむね基づいている。劉備、関羽、張飛の3人が?県(河北省保定市)の桃園で義兄弟の契りを交わすことに始まり、やがて曹操や孫権などの豪族たちとの争いを経ながら、魏・呉と並ぶ蜀の国を建国していくという筋立てである。その中で、諸葛孔明や呂布、周瑜といった英雄豪傑か立ち回り、劉備の側を正義として、波乱万丈のストーリーが展開される。
日本でも、江戸時代の元禄年間に訳本(『通俗三国志』)か出されて以来、おおいに人気を博し、現在までに多数の翻訳書やそれに基づく小説などか刊行されている。物語の冒頭近くにある桃園の契りなど、創作箇所も多々交じっているが、基本的な出来事については、たいてい史実を踏襲しており、荒唐無稽な作り
話に終始していないところに、人気の秘密かありそうである。
 この「三国志演義」の元となったのが、晋の陳寿か著した『三国志」である。当時の史料を厳密に用い、史実を積み上けて記された、れっきとした歴史書で、三国時代の出来事を知るための基本史料となっており、こちらが三国志の本家である。この陳寿の『三国志』は、「魏書」30巻、「呉書」20巻、「蜀書」15巻
からなり、いわゆる紀伝体の正史の一つに数えられる。紀伝体というのは、皇帝の事績を記す「本紀」、臣下や諸外国のことを記す「列伝」、地理や経済などの特定の分野のことを記す「志」、年表や一覧からなる「表」で構成される「史記」以来の歴史書の記述形式である。『三国志』の場合、魏を正統とする立場にあるため、皇帝にかかわる「紀」は、魏書にしか設けられていない。このあたりは後世の『三国志演義』などと大きく異なる点てある。また、この『三国志』は、卑弥呼や邪馬台国のことを記す「魏志倭人伝」の出所でもある。「魏志倭人伝」は、日本では教科書にも載る有名な文献であるか、それは俗称で、正式には『三国志』魏書巻三十東夷伝倭人の条といい、『三国志」の一部をなしているものてあることは案外失念されがちである。
出典:中国王朝の至宝

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