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[中国] 開平の望楼と村落-世界文化遺産

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発表 2014-7-7 12:03:10 | 全階表示 |閲覧モード
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開平の望楼と村落-世界文化遺産

開平の望楼と村落-世界文化遺産
開平の望楼と村落 かいへいのぼうろうとそんらく
世界文化遺産登録:2007年
場所:広東省
 開平の望楼と村落群は、中国華僑の歴史、社会形態および文化伝統を表現する独特な建築群である。昔、開平は頻繁に水害に襲われ、社会秩序が乱れていた為、不測の事態に備え、また防御のために頑丈な望楼を続々と建てた。またそういった不安から清代末期から民国時期に、多くの人々は新天地を求め海外へ流出した。しかし海外で成功し財を成した華僑達は、西欧文化の影響を強く受けて帰国、自分の成功で故郷に錦を飾り、また賊から財産を守るために中洋混合式の立派な望楼を建築するようになる。その数は最盛期には3000棟以上に及んだ。
 開平市内の望楼は縦横数十キロにわたって並び、独特な景観をなしている。望楼は一般の住宅より高く、壁は丈夫で厚く、窓は高い位置にあって小さく外側には鉄格子、外敵を防ぐ鉄板の窓と扉が付けられている。華僑は世界各国の建築芸術設計を参考にし、石、レンガ、版築(土を突き固めてつくる土壁の建築法)、コンクリート、鋼材などを使い、丈夫で耐久性にすぐれたものを建てた。望楼の最も魅力的で際立った表現を見せているのは屋根で、中国式建築の特徴も入り、中洋混合式、ローマ式アーチ、アメリカ城砦式、欧米の別荘式、庭園式など、多種多様なスタイルが見られる。
 望楼の機能面から見ると、衆楼、居楼、更楼の3つに分類される。衆楼は全村あるいは数軒の家がお金を出し合い共同で建てたもので、緊急避難用に各家に一つ部屋が与えられる。居楼は豊かな家々が独自に建てたもので、生活及び防御機能をもつ。高層で部屋が広く、生活に必要な施設が完備されている。更楼は山賊を見つけるための警備の役割を持ち、主に村の外の丘の上や川岸に建てられた。
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