エヴァ・ガードナー-【キネマ旬報-表紙で振り返る-映画女優展】-東京ミッドタウン日比谷
- 2020/11/1
- 東京
- 【キネマ旬報-表紙で振り返る-映画女優展】, エヴァ・ガードナー, 東京ミッドタウン日比谷
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「キネマ旬報」表紙で振り返る映画女優展
キネマ旬報 ©KINEMA JUNPOSHA
会期:10月16日(金)〜11月8日(日)
会場:東京ミッドタウン日比谷・日比谷シャンテ 各所
入場:無料
主催:東京ミッドタウン日比谷、一般社団法人日比谷エリアマネジメント
協力:株式会社キネマ旬報社
エヴァ・ガードナー(Ava Lavinia Gardner、1922年12月24日 – 1990年1月25日)は、アメリカ合衆国ノースカロライナ州出身の女優[2]。アメリカ映画協会(AFI)が1999年6月に選出したアメリカの「最も偉大なる女優50名」では第25位であった。
貧しい農家の7人兄弟の末っ子として生まれる。母親のモリーはバプティスト派のスコットランド系アイルランド人とイングランド人の混血、父親はカトリック派のアイルランド系アメリカ人とタスカローラ族・インディアンの混血だった。
姉の夫が写真家であり、彼が撮ったエヴァの写真がきっかけで映画界入りした。デビューしたものの強い南部訛りが災いし、何年も目だったヒット作がなく、女優としては低迷していた。仕事といえばピンナップの撮影の方が多かった。
身長が170センチメートル近くあり、顔立ちがエキゾチックであるため、ブロンドの女優がもてはやされるハリウッドでは異色の存在だった。既定路線の役柄でなく、ジプシーの役、黒人の役(当時黒人俳優は人種差別のため用いられることが少なかった)などが多かった。早くから、ファム・ファタール適材の女優として目立っていた。
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