開館15周年記念特集展示「奈良県立橿原考古学研究所附属博物館蔵品巡回特別展 しきしまの大和へ —奈良大発掘—」-九州国立博物館

  • 2020/11/22
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開館15周年記念特集展示「奈良県立橿原考古学研究所附属博物館蔵品巡回特別展 しきしまの大和へ —奈良大発掘—」-九州国立博物館

名称:開館15周年記念特集展示「奈良県立橿原考古学研究所附属博物館蔵品巡回特別展 しきしまの大和へ —奈良大発掘—」
会期:2020年07月28日~2020年12月20日
会場:九州国立博物館-文化交流展示室 第2・3室
開館時間:9時30分〜17時00分(入館は16時30分まで)
休館日:月曜日(月曜日が祝日・振替休日の場合は翌日)
観覧料:大人 700円
    大学生 350円
    特別展は別料金となります(特別展の料金で文化交流展もご観覧いただけます)。
    詳細については、各特別展の案内ページを参照ください。
    チケット販売窓口では下記の電子マネー及びクレジットカードがご利用いただけます。
住所:〒818-0118 福岡県太宰府市石坂4-7-2
TEL:050-5542-8600(ハローダイヤル)
URL:九州国立博物館
 「しきしまの大和」と万葉集に詠まれた奈良。
そこには長らくこの地が日本の中心地であったことを示す、多くの文化遺産があります。古墳時代には「ヤマト王権」が誕生し、先進の渡来技術の獲得を背景に日本列島の統合を進め、遂に大和は古代国家の首都となります。その後も飛鳥京・藤原京・平城京の建設と、日本の中心として長く栄えたその歴史は、異文化との交流と受容、変革を経た日本の文化形成と重なります。
奈良県橿原市に所在する橿原考古学研究所は、約80年にわたり奈良県全域の調査を行ってきました。その成果は大和の歴史を紐解くとともに、わが国の国家形成への道程をも明らかにしています。本特集展示では、奈良県立橿原考古学研究所附属博物館の所蔵品から、特に縄文~中世の出土資料の優品を展示し、外来文化を受け入れながら独自の文化を形成した日本の姿をご紹介します。

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