「愛娘への手紙 —「名君」鍋島直正の素顔展」徴古館

「愛娘への手紙 —「名君」鍋島直正の素顔展」徴古館

名称:「愛娘への手紙 —「名君」鍋島直正の素顔展」
会期:2020年 11月24日(火)~2021年1月23日(土) 
時間:9時30分~16時
休館日:※日曜・祝日および年末年始(12月27日~1月3日)は休館
料金:300円(小学生以下は無料)
住所:〒840-0831佐賀県佐賀市松原2-5-22
TEL:0952-23-4200
URL:徴古館
「名君」と言われる10代佐賀藩主鍋島直正公は、長女貢姫(みつひめ)と13年間にわたり手紙を交わし続けるなど家族想いの殿様でした。愛娘に送った手紙196通をまとめた資料集『愛娘への手紙』の出版記念展として開催する本展では、その中から19通をすべて現代語訳つきで親しみやすく紹介します。このほか、佐賀城大奥を束ねた瀧村(直正公の側室・11代直大公の生母)の小袖を初公開するほか、重箱(貢姫の婚礼調度)、葵紋付き銀製銚子(直正公正室の婚礼調度)などもご覧いただけます。大切な人を想うこと、想いを言葉にすることの大切さに気づくことができる展覧会です。

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