「ミュシャとアメリカ」堺 アルフォンス・ミュシャ館(堺市立文化館)

「ミュシャとアメリカ」堺 アルフォンス・ミュシャ館(堺市立文化館)

名称:「ミュシャとアメリカ」堺 アルフォンス・ミュシャ館(堺市立文化館)
会期:2020/11/14(土) 〜 2021/03/07(日)
開館時間:9:30~17:15(入館は16:30まで)
休館日:月曜日(休日の場合は開館)、休日の翌日(11月24日、1月12日、2月12日、2月24日)
  展示替臨時休館日(1月19日・20日)、年末年始(12月28日~1月4日)
住所:〒590-0014大阪府堺市堺区田出井町1-2-200 ベルマージュ堺弐番館
TEL:072-222-5533
URL:堺 アルフォンス・ミュシャ館(堺市立文化館)
 ミュシャとアメリカ
 ミュシャは1910年、50歳の時から約16年かけて、画家人生をかけた大連作《スラヴ叙事詩》を制作し、祖国チェコの独立と平和を願いました。本作の資金収集をするために、ミュシャは1904年以降たびたび渡米し、やがてアメリカで資金調達に成功します。本展は、この大作を成し遂げるために欠かせなかったミュシャとアメリカの関係をテーマとします。ミュシャをパリでデザイナーとして成功させ、また彼の渡米に影響を与えた女優サラ・ベルナールに関連する作品や、《スラヴ叙事詩》の構想を始めるきっかけとなった1900年のパリ万国博覧会に関連する作品、さらにミュシャが渡米していた時期である1900年代の作品など、ミュシャとアメリカに関連する作品をご紹介し、ミュシャにとっての渡米の意義、そして彼の作品や人生に与えた影響を探ります。

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