秋季特別展示「漆うるわし—書写塗・竹田塗・丹波漆」姫路市書写の里・美術工芸館

秋季特別展示「漆うるわし—書写塗・竹田塗・丹波漆」姫路市書写の里・美術工芸館

名称:秋季特別展示「漆うるわし—書写塗・竹田塗・丹波漆」姫路市書写の里・美術工芸館
会期:2020年10月24日(土)~12月24日(木)
休館日:月曜日(休日を除く)、休日の翌日(土曜・日曜、休日を除く)
開館時間:午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
会場:展示室B・C・A上・企画展示室
主催:姫路市書写の里・美術工芸館、神戸新聞社
後援:サンテレビジョン、ラジオ関西
協力:書写山円教寺、通宝山弥勒寺、播磨書写塗伝承会、竹田塗研究保存会、福知山市やくの木と漆の館、NPO法人丹波漆
企画:公益財団法人 姫路市文化国際交流財団
住所:〒671-2201兵庫県姫路市書写1223
TEL:079-267-0301
URL:姫路市書写の里・美術工芸館

 漆の木の樹脂を精製した「漆」の魅力を紹介する展覧会です。姫路では、書写山円教寺を中心に伝わる書写塗や、寺院仏具や仏壇、屋台の塗などにとって漆は欠かせない素材でした。古くから伝わる漆器について兵庫県下に目を向ければ、国史跡である竹田城跡(朝来市和田山町竹田)の麓で作られていた竹田塗もあります。こちらも書写塗と同様に近年まではまったく廃れており幻の漆器と謳われていました。

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