企画展「自画像展 ~ひとみの中に自分がいる~」一宮市三岸節子記念美術館

企画展「自画像展 ~ひとみの中に自分がいる~」一宮市三岸節子記念美術館

名称:企画展「自画像展 ~ひとみの中に自分がいる~」
会期:2021年1月30日(土)-2021年3月14日(日)
会場:2階 一般展示室・実習展示室
開催時間:午前9時から午後5時まで(入館は4時30分まで) 。
休館日:毎週月曜日、2月12日(金)、2月24日(水)
観覧料:一般/1,000円、高大生/500円、小中生/無料
  ※コレクション展(常設展)観覧料を含む
  ※20名以上の団体は2割引
  ※一宮市内の満65歳以上で住所・年齢の確認できる公的機関発行の証明書等を提示された方、
  および身体障害者手帳・戦傷病者手帳・精神障害者保健福祉手帳・療育手帳を持参の方(付添人1人を含む)は無料
主催:一宮市三岸節子記念美術館
関連行事:講演会、ギャラリートークなど
  愛知県立起工業高校デザイン科生徒制作の自画像作品を実習展示室に展示
住所:〒494-0007愛知県一宮市小信中島字郷南3147-1
TEL:0586-63-2892
URL:一宮市三岸節子記念美術館
 三岸節子にとっての画壇へのデビュー作は20歳の『自画像』。1925(大正14)年の春陽会第3回展で初入選した1枚です。自らを写し取り、そこには当時の自らの強い意志が込められています。この後、70年余の節子の画家としての原点となった作品です。
 自画像は、制作者が自らに向かい合い、鏡の中の自分とキャンバスの上の自分が行き交い、自己の心境を主観的にとらえ、描くという格闘をした結果であり、個々の画家のその時々が表現されているといえます。
 この展覧会では作家たちの若き日の自画像を中心に展示します。三岸節子に影響を与えたり、若き日からさまざまな時期にかかわりを持った画家たちを中心に、明治期から現代に至るまでの自画像を展示します。それぞれの時代における表現法のみならず、個々の画家たちが絵画に向けている“おもい”、“決意”を約55点の作品から見ていただこうとするものです。

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