所蔵全作品公開展 Ⅳ期「正念場—書を中心に—」白山市立松任中川一政記念美術館

所蔵全作品公開展 Ⅳ期「正念場—書を中心に—」白山市立松任中川一政記念美術館

名称:所蔵全作品公開展 Ⅳ期「正念場—書を中心に—」白山市立松任中川一政記念美術館
開催期間:令和2年12月1日(火)~令和3年2月28日(日)
開館時間:9:00~17:00(入場は16:30まで)
観覧料:大人 200円(100円)、高校生100円(50円)、中学生以下無料
  ※( )内は20名以上の団体料金
  ※障がい者手帳をご提示の方とその介護者1名は無料
住所:〒924-0888石川県白山市旭町61-1
TEL:076-275-7532
URL:白山市立松任中川一政記念美術館
 松任中川一政記念美術館では、2020特別企画として、収蔵作品・資料約480点を順次公開する「所蔵全作品公開展」を開催しています。
その第4期にあたる本展では、中川画伯が70代から精力的に取り組んだ書の作品を中心に公開します。書にしたためられた言葉は、「万葉集」や漢詩、芭蕉の言葉、そして自作の和歌まで様々です。「書もまた写生である」といい、詩歌の世界を書で表現する中川画伯の書は、ダイナミックで躍動感豊かな筆づかいも見どころの一つです。70代から最晩年の97歳まで、全力で挑んだ作品は、中川画伯の生きた証とも言え、タイトルでもある「正念場」は必見です。併せて、絵画「薔薇」や季節の画題「椿」などの作品も紹介します。

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