「出土文字資料からみる古代の神奈川」神奈川県立歴史博物館
名称:「出土文字資料からみる古代の神奈川」神奈川県立歴史博物館
開催期間:2021年2月6日(土)~3月28日(日)
休館日:月曜日、2月12日(金)、16日(火)、24日(水)
開館時間:9時30分~17時(入館は16時30分まで)
主催:神奈川県立歴史博物館
開催会場:神奈川県立歴史博物館 1階 コレクション展示室
住所:〒231-0006神奈川県横浜市中区南仲通5-60
TEL:045-201-0926
URL:神奈川県立歴史博物館
古代の東国の様相については、かつては文献資料が乏しく、かつ断片的であることから、在地の具体的な社会を窺い知ることは難しい状況でした。
そのような中、1980年代以降各地で開発に伴う発掘調査が盛んになると、それまで知りえなかった新たな文字資料が土中から数多く発見されました。
そしてこれら出土文字資料により、東国における古代社会の様相も次第に明らかになってきました。神奈川県内でも、市町村で発掘調査が進み、多くの出土文字資料を得ています。
それら出土文字資料は、それ以前に知られていなかった古代神奈川の新たな姿を物語ってくれています。
そこで本展では、県内の遺跡から出土した文字資料を中心に、都城出土の木簡や、以前から知られていた文献資料を加え、文字資料から窺える古代神奈川の様相について、現時点での成果を紹介します。
最近のコメント