「80歳の列島あるき旅・石川文洋写真展 フクシマ、沖縄…3500キロ」日本新聞博物館

「80歳の列島あるき旅・石川文洋写真展 フクシマ、沖縄…3500キロ」日本新聞博物館

名称:「80歳の列島あるき旅・石川文洋写真展 フクシマ、沖縄…3500キロ」日本新聞博物館
開催期間:2020年10月3日(土)~12月20日(日)
休館日:月曜(祝日・振替休日の場合は、次の平日)
開館時間:10:00~16:30(入館16:00まで)
場所:ニュースパーク(日本新聞博物館) 2階企画展示室
料金:一般400円、大学生300円、高校生200円、中学生以下無料
  ※料金はすべて税込
住所:〒231-8311神奈川県横浜市中区日本大通り11 横浜情報文化センター
TEL:045-661-2040
URL:日本新聞博物館
 ニュースパーク(日本新聞博物館)は 、2020年10月3日(土)から12月20日(日)まで、企画展「80歳の列島あるき旅・石川文洋写真展 フクシマ、沖縄3500キロ」を開催します。
 北海道・宗谷岬から沖縄まで約3500キロ。日本列島を歩き通した報道写真家の長大な旅の軌跡を写真とともにたどります。
 ベトナム戦争の従軍取材で知られる石川文洋さんは、2018年7月から19年6月まで11か月をかけ、日本の北から南まで踏破しました。80歳の挑戦です。ゴール時には81歳になっていました。高齢に加え、心筋梗塞の既往症も乗り越えた快挙でした。
 北海道の雄大な自然を撮影した後、本州に渡った石川さんは東日本大震災や東京電力福島第1原発事故、阪神 ・淡路大震災、熊本地震などの被災地を訪れ、まだ癒えぬ傷痕を記録しました。また三沢や岩国などの米軍基地を巡り、郷里の沖縄では米軍基地建設で揺れる名護市辺野古や嘉手納基地、普天間飛行場などを撮影しました。
 本写真展では、石川さんが旅の途中に撮ったおよそ3万5000枚の写真の中から約120枚を厳選して展示します。使用した靴やリュック、衣類、筆記用具のほか、年表や徒歩ルートを記した日本地図も会場に並べ、前人未到の偉業を多角的に振り返ります。

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