「世田谷美術館コレクション選 器と絵筆 魯山人、ルソー、ボーシャンほか」世田谷美術館

「世田谷美術館コレクション選 器と絵筆 魯山人、ルソー、ボーシャンほか」世田谷美術館

名称:「世田谷美術館コレクション選 器と絵筆 魯山人、ルソー、ボーシャンほか」世田谷美術館
会期:2021年01月05日~2021年02月28日
休館日:月曜日
開館時間:10:00~18:00
観覧料:一般 500円、65歳以上 400円、大学生・高校生 400円、中学生・小学生 300円。
住所:〒157-0075東京都世田谷区砧公園1-2
TEL:03-3415-6011
URL:世田谷美術館
 本展では、世田谷美術館のコレクションの柱をなす北大路魯山人の器と、アンリ・ルソーなど「素朴派」といわれる人々の作品を紹介します。
篆刻、書画、陶芸、また料亭のディレクションなどを自在に手がけた才人ながら、毀誉褒貶の激しかった北大路魯山人(1883-1959)。そんな作家を長年支援した世田谷の実業家・塩田岩治が、妻サキとともに愛用した味わいぶかい魯山人作品は、「塩田コレクション」として当館に寄贈されたものです。
ルソーやアンドレ・ボーシャンといった素朴派の描き手たちは、おのおのの人生を歩むなか、独学で表現を突きつめました。不思議な魅力をもつ彼らの作品は、生きることと表現することの分かちがたい結びつきを示すものとして、当館の活動のシンボルにもなっています。
本展では魯山人の陶磁器など約50件、フランス、東欧、米国、日本などで生まれた素朴派絵画から約50点を精選。展示室の窓外に広がる自然も楽しみながら、日々創造的に生きることに思いをめぐらせる、またとない機会となるでしょう。

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