名称:「ムーミン コミックス展」茨城県近代美術館
会期:2021年1月16日(土)〜2021年3月14日(日)
会場:茨城県近代美術館
時間:9:30〜17:00(最終入場時間 16:30)
休館日:1月18日(月)、25日(月)
2月1日(月)、8日(月)
観覧料:一般 1,210円(1,100円)
満70歳以上 600円(550円)
高大生 1,000円(870円)
小中生 490円(370円)
※( )内は20名以上の団体料金
※障害者手帳・指定難病特定医療費受給者証等を持参の方は無料、2月20日(土)は満70歳以上の方は無料、土曜日は高校生以下無料
★予約優先制【入場はオンラインで「日時指定WEB整理券」(無料)を取得した方が優先となります】
住所:〒310-0851茨城県水戸市千波町東久保666-1
TEL:029-243-5111
URL:茨城県近代美術館
主催:茨城県近代美術館
企画制作:東映
特別協力:ムーミンキャラクターズ社
協力:ライツ・アンド・ブランズ,筑摩書房
コミックス翻訳:冨原眞弓
アート・ディレクター:大谷有紀
後援:フィンランド大使館/水戸市/朝日新聞水戸総局/茨城新聞社/産経新聞社水戸支局/東京新聞水戸支局/日本経済新聞社水戸支局/毎日新聞水戸支局/読売新聞水戸支局
ムーミン童話の作者トーベ・ヤンソン(1914-2001年)は、1945年にムーミン・シリーズ第1作となる小説『小さなトロールと大きな洪水』を発表しました。1947年には初めての新聞連載マンガがスタート。その後、1954年に英国の『イブニング・ニューズ』紙で連載が始まり、大きな人気を博して20カ国以上で翻訳されます。
この「ムーミンコミックス」は当初よりトーベの実弟ラルス・ヤンソン(1926-2000年)が主に資料集めと英訳を担当していましたが、1959年にトーベによる連載が終了した後もラルスによって連載は引き継がれ1975年まで続きました。ユーモアたっぷりでコミカル、時にはぴりりと風刺の効いたコミックスの存在により、ムーミンは広く知れわたるようになり、今日のムーミン人気につながっていきました。
本展では、ムーミンコミックスにスポットを当て、未邦訳のストーリーや、コミックスだけに登場する個性的なキャラクターなどを紹介します。キャラクター設定画や習作、原画など、日本初公開となる貴重な280余点を通じて、ムーミンたちの楽しくも奥深い豊かな世界をお楽しみください。
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