「北九州国際漫画祭2020」北九州市漫画ミュージアム

「北九州国際漫画祭2020」北九州市漫画ミュージアム

名称:「北九州国際漫画祭2020」北九州市漫画ミュージアム
会期:2020年12月19日(土)~2021年1月24日(日)
開館時間:開館時間11:00~19:00(最終入館18:30)
休館日:毎週火曜日(ただし12/29は開館)年末年始(12/31~1/2)
入館料:一般200円、学生・高校生以下無料
  《以下の場合、企画展入館料無料》
  ※当日の常設展チケット(一般:480円)の提示者
  ※年間パスポート提示者
  ※学生証提示者(大学、短大、専門学校、高専等)
  ※療育手帳、身体障害者手帳提示者及びその付添いの方1名まで
  《以下の場合、企画展入館料2割引》
  ※市内在住で65歳以上であることが確認できる者
主催:北九州市漫画ミュージアム
特別協力:ルネー・ノールト、在日カナダ大使館
企画協力:㈱早川書房
協力:㈱講談社、㈱西日本新聞社、asianbeat FUKUOKA, JAPAN、㈱COLT
  Summer Zoo夏天島工作室(中国)、韓国漫画映像振興院
  財団法人 釜山情報産業振興院、釜山グローバルウェブトゥーンセンター
住所:〒802-0001福岡県北九州市小倉北区浅野2-14-5 あるあるCity 5・6階
TEL:093-512-5077
URL:北九州市漫画ミュージアム
 年末年始の恒例となりました「北九州国際漫画祭」。今回で第5回の節目を迎えます。例年海外から作家を招くなど、交流イベントも多く行ってきた本展覧会ですが、今回は人が移動しての交流に制約が伴う中での開催となります。そんな今だからこそ、海外アーティストの作品や、インターネットを活用し実現した国際交流事業を紹介し、未来への希望へつなげることを目指します。
 今年のメイン展示は、「ルネー・ノールト『侍女の物語』色彩の魔術」。カナダの作家、マーガレット・アトウッドによるディストピア小説を、同じくカナダのアーティストであるルネー・ノールトがグラフィックノベル化した『侍女の物語』は、カナダのみならず多くの国・地域で出版され、高い評価を受けています。全ページ水彩画で描かれた本作は、美しく繊細な色彩表現が特徴的。こちらを迫力ある大判の複製原画でご鑑賞いただきます。
 つぎに、こちらも恒例、4コマ漫画の国際コンクール「第5回北九州国際漫画大賞」の作品展示です。前回に比べて応募数が増えた今回、自由課題の一般部門では「マスク」「ソーシャルディスタンス」「リモートワーク」など、まさに今、世界中のひとびとが関心があるモチーフを取り入れた作品が多くみられました。世界26の国・地域から寄せられた1259点の中から、優秀作品をご紹介します。
 ほか、今年初めての試みとしてオンライン開催に挑戦した「日中韓新人MANGA選手権」のレポート展示や、当館が継続的に交流している韓国「釜山グローバルウェブトゥーンセンター」の近況紹介を行います。つかの間の異文化体験を、ぜひ本展でお楽しみください。

関連記事

コメントは利用できません。

ページ上部へ戻る