第3期常設展 「光に魅せられた画家 熊野俊一」高松市塩江美術館

第3期常設展 「光に魅せられた画家 熊野俊一」高松市塩江美術館

名称:第3期常設展 「光に魅せられた画家 熊野俊一」高松市塩江美術館
会期:2020年12月15日(火曜日)~2021年4月11日(日曜日)
会場:高松市塩江美術館 常設展示室
休館日:月曜日(ただし祝日の場合はその翌日)、年末年始(12月29日~1月3日)
開館時間:9時~17時(入室は16時30分まで)
主催:高松市塩江美術館
観覧料:
 【一 般】300円(団体 240円) ※企画展観覧料含む
 【大学生】150円(団体 120円)
住所:〒761-1611香川県高松市塩江町安原上602
TEL 087-893-1800
URL:高松市塩江美術館
  1995年(平6)に郷里(塩江町)の文化芸術の発展に役立ててもらいたいと、塩江町出身の画家熊野俊一(1908ー2005)から寄贈の申し入れがあり、それまで描いてきた油彩画・デッサン作品の中から厳選した作品約335点を塩江町に寄贈いたしました。
 熊野は、日本で描いてきた作品は沈んだ色調の作品が多かったのですが、1963年に自身の画風を探求していく中で国外に素材を求めてヨーロッパを訪ねた際、その地の気候からもたらされる湿度の少ない空気による色彩の鮮明さに魅了されました。その後、幾度も渡欧して、南仏コートダジュールを中心に、スイス、スペイン、イタリア、ギリシャやエーゲ海の島々で、日本とは異なる光のもと、風景や静物画を描き残しました。
 本展では、寄贈された油彩画・デッサンの他にヨーロッパに訪れた際の資料などもご紹介します。
この機会に是非、ヨーロッパの光に魅せられた熊野の色彩表現をお楽しみください。

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