「所蔵品展 旅した画家たちが魅せられた世界」蘭島閣美術館

「所蔵品展 旅した画家たちが魅せられた世界」蘭島閣美術館

名称:「所蔵品展 旅した画家たちが魅せられた世界」蘭島閣美術館
会期:2021年2月3日(水) から 2021年4月12日(月)
開館時間:時間:9:00~17:00(最終入館は16:30)
住所:〒737-0301広島県呉市下蒲刈町三之瀬200-1
TEL:0823-65-3066
URL:蘭島閣美術館
 魅力的な景色は国内外多々ありますが、その中でも特にフランスの景色は多くの画家たちを魅了してきました。1930(昭和5)年に渡仏した山口薫は、モディリアーニやユトリロ、マティスなどの作品から近代的な造形感覚を身に付け、パリの風景を描きました。その他にも30歳で亡くなるまでフランスに滞在し、パリの石造りの建物や協会を堅牢な筆致で描いた佐伯祐三など多くの画家たちがフランスに渡って、独自の視点でその風景を描いています。また日本画家の中には、竹内栖鳳や小野竹喬のように西洋見聞に旅立ち帰国後は、西洋画と東洋画の技法を融合させ、新たな絵画表現の創出に取り組んだ画家たちもいます。この機会に、旅した画家たちが魅せられ、描いたさまざまな美しい世界をお楽しみください。

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