特別展「梅棹忠夫生誕100年記念 知的生産のフロンティア」京都大学総合博物館
名称:特別展「梅棹忠夫生誕100年記念 知的生産のフロンティア」京都大学総合博物館
会期:2021年1月13日(水)~3月14日(日)
開館時間:9:30~16:30(入館は16:00まで)
休館日:月曜日、火曜日(平日・祝日にかかわらず)、
年末・年始(12月28日~1月4日)
創立記念日(6月18日)
夏期休業日(8月第3週水曜日)
住所:〒606-8501京都府京都市左京区吉田本町
TEL:075-753-3272
URL:京都大学総合博物館
梅棹忠夫(1920-2010)は、少年時代からフィールドワークによって自然や人についての知識を吸収し体系化してきた学者の一人です。本学の理学部を卒業し、その後、京都大学人文科学研究所の教授を務めるなど、理系と文系の双方を修め、生態学から文化人類学、比較文明論と、知的生産のフロンティアを常に開拓し続けました。
生誕100年を記念したこの企画展は、梅棹が初代館長を務めた国立民族学博物館で2020年9月-12月開催の生誕100年記念企画展と連動企画です。京都大学では、学生時代の受講ノート、スケッチ、フィールドノートや、学術調査により収集された資料など、本学と関係する資料を新たに加えて展示を行います。これらの展示資料を通じて、梅棹の「知的生産」のトレーニングの様子をより深く理解していただけること期待しています。
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