「ひらめきときめきどきどききらり 児童文学作家・木暮正夫展」萩原朔太郎記念・水と緑と詩のまち 前橋文学館
- 2021/3/3
- 群馬県
- ひらめきときめきどきどききらり, 児童文学作家, 木暮正夫, 萩原朔太郎記念・水と緑と詩のまち 前橋文学館
- コメントを書く
名称:「ひらめきときめきどきどききらり 児童文学作家・木暮正夫展」萩原朔太郎記念・水と緑と詩のまち 前橋文学館
会期:2021年02月20日(土) ~ 2021年06月06日(日)
時間:9時〜17時(入館は30分前まで)
会場:3階オープンギャラリー
観覧料:無料
住所:〒371-0022群馬県前橋市千代田町3-12-10
TEL:027-235-8011
URL:萩原朔太郎記念・水と緑と詩のまち 前橋文学館
前橋市出身の児童文学作家・木暮正夫。彼は児童文学に留まらず、社会的な作品から軽妙な作品、郷土群馬の民話や笑い話、ノンフィクションまで幅広いジャンルを手掛けました。創作活動のきっかけとなった高校時代の作品のほか、日本のわらい話・おばけ話シリーズ、前橋空襲を題材にした『時計は生きていた』、アニメ映画『河童のクゥと夏休み』など、創造性豊かな作品世界を紹介します。
前橋シネマハウスでは上記2作品の映画を上映。2021年3月27日(土)には新版『河童のクゥと夏休み』の挿絵を担当した、イラストレーターであり正夫の次男でもあるこぐれけんじろうさんをお招きし、シアタートークも行います。
児童文学作家/木暮正夫
1939年、群馬県前橋市生まれ。市立中川小学校、市立第二中学校、県立前橋商業高等学校定時制卒業。1959年、20歳の時に『光をよぶ歌』が毎日新聞社主催の児童小説コンクールに入選。初の単行本『ドブネズミ色の街』(理論社、1962年)で1963年サンケイ児童出版文化賞推薦となり、同年12月28日にNHK単発ドラマ化され、好評を得る。『また七ぎつね自転車にのる』(小峰書店、1977年)で第7回赤い鳥文学賞を、『街かどの夏休み』(旺文社、1986年)で第27回日本児童文学者協会協会賞を受賞。1992年より社団法人日本児童文学者協会理事長を務め、2006年に第14代会長に就任。2007年1月、映画『河童のクゥと夏休み』の完成を見ることなく逝去。享年67歳。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。