「長野県立美術館完成記念 未来につなぐ~新美術館でよみがえる世界の至宝 東京藝術大学スーパークローン文化財展」長野県立美術館

「長野県立美術館完成記念 未来につなぐ~新美術館でよみがえる世界の至宝 東京藝術大学スーパークローン文化財展」長野県立美術館

名称:「長野県立美術館完成記念 未来につなぐ~新美術館でよみがえる世界の至宝 東京藝術大学スーパークローン文化財展」長野県立美術館
会期:2021年4月10日 (土) - 2021年6月6日 (日)
休館日:水曜日 ※5月5日(祝)は開館、翌日の5月6日(木)は休館
開館時間:9:00~17:00(入場は16:30まで)
会場:長野県立美術館 本館 展示室1・2・3
観覧料:一般 1,400円、大学生 1,200円、高校生以下無料
主催:長野県、長野県立美術館、信濃毎日新聞社、(公財)信毎文化事業財団
共催:長野県教育委員会、東京藝術大学、信越放送
協力:東京藝術大学COI拠点、株式会社IKI
住所:

〒380-0801長野県長野市箱清水1-4-4(善光寺東隣)
TEL:026-232-0052
URL:長野県立美術館
 新県立美術館の完成にあたり、美術館という施設の本質に関わる、公開と保存・修復・復元をめぐるさまざまな問題について考える展覧会です。東京藝術大学は最新のデジタル技術を駆使し、文化財を「スーパークローン」として、周囲の環境までも含めて精密に復元する技術を確立しました。今回の展覧会では、バーミヤンやキジル、敦煌などの石窟寺院から法隆寺金堂の釈迦三尊像に至るまで、仏教東漸の跡を記す「スーパークローン文化財」を展示し、周囲の環境まで含めて展示することで、近年の地球温暖化による気候の急激な変化や地域紛争の激化により、存亡の危険にさらされている文化財の保護と公開の問題について、新たな視点から考える機会とします。

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