名称:「板に彫る、板に描く ― 磯見輝夫・美知子 2人展」岩崎博物館
会期:2021年3月31日(水)〜4月25日(日) ※最終日 16:00終了
住所:〒231-0862神奈川県横浜市中区山手町254
TEL:045-623-2111
URL:岩崎博物館
早いもので1999年に岩崎ミュージアムで個展を開かせて頂いてから22年の歳月が経ちました。その間、油彩画、水彩画、コラージュ等の制作を続けて参りました。
今回もスージ・アンティック&ギャラリー鈴江さまの企画により、2人展を開催することができました。
夫、磯見輝夫は1973年より本格的に木版画の制作を開始し、ずっと杉板を版木として用い、和紙に刷るという作品を作り続けております。
私は数年前から使われなくなった版木を絵画の制作に転用し、油彩画の作品とするココロミを始める一方、和紙に水彩を施すという作業を重ねております。
今回、木版画とその版木、版木による油彩画、和紙による水彩画を同時に展示致します。ご高覧いただければ幸いです。
磯見輝夫
1941年、鎌倉市に生まれる。第47回日本版画協会展(東京都美術館)協会賞受賞。山口源大賞受賞。2013年、”Impact 8 Conference” Keynote Speech and Exhibition (Visual Research Centre / 英国・ダンディ)。2016年、色彩とモノクローム 嶋田しづ・磯見輝夫展(横須賀美術館)、個展ほか多数。文化庁他国内外にパブリックコレクション。
磯見美知子
横浜市に生まれる。桜ヶ丘高校、愛知県立藝術大学油画科卒業、神奈川県立総合療育センター、絵画講師。個展(みゆき画廊、スージ・アンティック&ギャラリー、岩崎ミュージアム、21+葉、Gallery Amano ほか)児童書、絵本、詩画集(私家版)など。
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