企画展「若冲と京の美術―京都 細見コレクションの精華―」三重県立美術館

企画展「若冲と京の美術―京都 細見コレクションの精華―」三重県立美術館

名称:企画展「若冲と京の美術―京都 細見コレクションの精華―」三重県立美術館
開催期間:2021年4月10日(土)―5月23日(日)
  *会期中、作品の展示替えを行います。
  前期:5月5日(水・祝)まで 後期:5月7日(金)から
休館日:月曜日(ただし5月3日は開館)、5月6日(木)
開館時間:9:30-17:00(ただし、入館は16:30まで)
観覧料:一般1,000 (800) 円/学生800 (600) 円/高校生以下無料
  ( )内は前売り及び20名様以上の団体料金
主催:三重県立美術館、細見美術館、中日新聞社
助成:公益財団法人岡田文化財団、公益財団法人三重県立美術館協力会
企画協力:株式会社アートワン
住所:〒514-0007三重県津市大谷町11
TEL:059-227-2100
URL:三重県立美術館
 細見美術館は、京都の中でも文化の香り高い岡崎に佇み、国内外屈指の日本美術コレクションで知られています。そのコレクションは、大阪の実業家であり、茶人としても知られた故・細見良(ほそみ りょう、初代古香庵)にはじまる細見家三代により蒐集されました。
 細見家三代の審美眼によって選び抜かれた美術品は、質の高さはもとより、日本美術の各時代・分野を網羅し、実に多彩です。また、今日高い人気を誇る江戸時代の京絵師・伊藤若冲(いとう じゃくちゅう、1716~1800)をいち早く評価し、若冲の画業を概観できるコレクションを形成しました。細見美術館は、コレクションの特色を生かし、1998(平成10)年の開館以来、日本美術のもつ多彩な魅力を発信し続けています。
 本展では、この貴重なコレクションのなかから、若冲の作品15点をご紹介するほか、若冲を生み育んだ「京」の歴史・文化を伝える古美術品の数々を展示します。本展を通し、若冲と「京」が縦糸横糸に織りなす美術の奥深さをお愉しみください。

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