名称:特別展「長崎開港450周年記念展―ふたつの開港―」長崎歴史文化博物館
会期:2021年4月24日(土)~6月6日(日)※5月17日(月)休館
開館時間:8:30~17:00(最終入館30分前まで)
料金:一般 800円(前売・団体640円)
※常設展観覧料込み・高校生以下無料
※身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳、障害福祉サービス受給者証、地域相談支援受給者証、特定疾患医療受給者証、特定医療費(指定難病)医療受給者証、先天性血液凝固因子障害等医療受給者証、小児慢性特定疾病医療受給者証保持者とその介護者1名は前売・団体料金
※長崎れきぶん友の会会員・キャンパスメンバーズは無料
主催:長崎県、長崎市、長崎歴史文化博物館
共催:長崎新聞社、NBC長崎放送
協力:長崎大学附属図書館
協賛:長崎バスグループ、株式会社文明堂総本店
後援:ポルトガル大使館、Camões,I.P.、長崎県教育委員会、長崎市教育委員会、長崎県立長崎図書館、長崎市立図書館、NHK長崎放送局、長崎ケーブルメディア、エフエム長崎、長崎商工会議所、長崎県タクシー協会、長崎県観光連盟、長崎国際観光コンベンション協会
助成:一般財団法人地域創造
連携:長崎開港450周年記念事業。
住所:〒850-0007長崎県長崎市立山1-1-1
TEL:095-818-8366
URL:長崎歴史文化博物館
長崎の町は元亀2年(1571)の開港を機に、一漁村から貿易都市へと発展していきます。西洋とつながりを持った長崎には教会が建ち並び、日本におけるキリシタンの中心地として南蛮文化が華開きます。続く豊臣秀吉、江戸幕府と支配を受けるなかでも長崎は外交・貿易の重要な拠点として機能していきます。江戸幕府によって海外交流が制限された後にも、長崎には中国・東南アジアから来航する唐船やオランダ船から世界のさまざまな文物がもたらされ、文化交流が展開していきます。
幕末、安政の開港以降には欧米諸国との関係が新たになり、長崎には最先端の科学技術や国内外の情報がもたらされ、日本の近代化につながる基礎が築かれていきます。また、長崎の都市構造も大きく変貌し、設けられた外国人居留地をとおして国際色豊かな文化が育まれました。
本展では、長崎にとって大きな転換点となった元亀2年(1571)の開港から安政の開港までを中心に、交流の諸相や長崎港・町の変化を考古資料、古文書、美術工芸資料などから、ふたつの開港がもたらしたものを再考していきます。
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