特集コーナー展示「マリノ・マリーニの彫刻と版画」アーティゾン美術館

特集コーナー展示「マリノ・マリーニの彫刻と版画」アーティゾン美術館

名称:特集コーナー展示「マリノ・マリーニの彫刻と版画」アーティゾン美術館
会期:2021年5月15日[土] – 9月5日[日]
開館時間:10:00 – 18:00(毎週金曜日の夜間開館は、当面の間中止)*入館は閉館の30分前まで
休館日:月曜日(8月9日は開館)、8月10日
主催:公益財団法人石橋財団アーティゾン美術館
住所:〒104-0031 東京都中央区京橋1-7-2
URL:アーティゾン美術館
 マリノ・マリーニ(Marino Marini, 1901-1980)は、20世紀イタリアを代表する彫刻家で、馬と騎手の彫刻で知られています。当初は絵画を手がけていましたが、1940年代以降、活動の中心は彫刻となります。その一方で、マリーニは、数多くの版画も制作しました。1919年から1980年にかけてマリーニが制作した版画は、カタログ・レゾネによると、372点あります(銅版画228点、リトグラフ136点、未刊行の版画8点)。1965年にイタリア版画協会の名誉会員となっていることからも、版画がマリーニの制作活動の重要な位置を占めていたことがわかります。 現在、石橋財団コレクションには、マリーニの彫刻2点、テンペラ1点、版画67点、書籍1点の合計71点が所蔵されています。本展覧会では、石橋財団コレクションのマリーニ作品25点によって、この芸術家の多彩な制作活動とその魅力をご紹介します。

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 特別展「鳥 ~ゲノム解析で解き明かす新しい鳥類の系統~」国立科学博物館
  2. 特別企画展「源氏物語とみやび」佐野市立吉澤記念美術館
  3. 「没後30年・ドアノーの愛したパリ ROBERT DOISNEAU展」何必館・京都現代美術館
ページ上部へ戻る