特別展「麗しのエナメル彩ガラス -ガレ・ドーム・ラリック-」北澤美術館

特別展「麗しのエナメル彩ガラス -ガレ・ドーム・ラリック-」北澤美術館

名称:特別展麗しのエナメル彩ガラス -ガレ・ドーム・ラリック-北澤美術館
開催期間:2021年3月13日(土)~2022年3月15日(火)
開館時間:9時~18時(4月~9月)
     9時~17時(10月~3月)
   ※閉館時間の30分前までにご入館ください。
休館日:年中無休、10月1日(金)は一部展示替えのため休館
会場:北澤美術館 1階 ガラス工芸展示室
入館料:大人1,000円/中学生500円/小学生以下無料
  ※団体(8名様以上)料金は、上記料金より100円引
主催:公益財団法人 北澤美術館
後援:日本ガラス工芸学会、 諏訪地方市町村教育委員会連絡協議会、一般社団法人 諏訪観光協会、諏訪湖温泉旅館組合、信濃毎日新聞社、長野日報社、市民新聞グループ(7紙)、NHK長野放送局、SBC信越放送、NBS長野放送、TSBテレビ信州、abn長野朝日放送、LCV
協賛:株式会社 キッツ
株式会社キッツは、社会貢献活動の一環として公益財団法人北澤美術館を支援しています
住所:〒392-0027長野県諏訪市湖岸通り1-13-28
TEL:0266-58-6000
URL:北澤美術館
 19世紀末の芸術潮流「アール・ヌーヴォー」の旗手として活躍したエミール・ガレ(1846-1904)。
ガレが登場した当時、ガラス界ではクリスタル・ガラスの透明な輝きが人気を博していました。その流れを一転させたのが、草花や昆虫など自然のモチーフを取り入れたガレの色ガラス表現でした。
自然の彩りを再現する手段として、ガレが最初に挑んだ技法が、ガラス質の絵の具を低温で焼き付ける「エナメル彩」です。
絵画のように筆で描くエナメル彩絵付けは、繊細な描写が可能で、金彩を加えることで金銀器にも勝る豪華さが醸し出され、評判となりました。
ガレ、ドーム、ラリックのガラス工芸で世界的にも知られる北澤美術館では、この度エナメル彩ガラスを中心にアール・ヌーヴォーの逸品をご紹介する特別展を開催します。
ガレ初期の名作「月光色ガラス」の詩情、ドーム兄弟の細密描写、アール・デコの大胆さを際立たせるラリックの力作など、エレガントで洗練されたエナメル彩ガラスの魅力をお楽しみください。

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