名称:「田中一村展 奄美へとつづく道」奥田元宋・小由女美術館
会期:2021年3月26日(金)~5月5日(水・祝)
※会期中の休館日 : 毎週水曜日(ただし5月5日は開館)
会場:奥田元宋・小由女美術館 企画展示室
開館時間:午前9時30分から午後5時 ※入場は閉館時間の30分前まで
※3月29日(月)、4月27日(火)は満月のため開館時間を午後9時まで延長
入場料金:
一般 : 1,000(900)円
ペアチケット〔一般男女のペアのみ〕 : 1,800円(2名分)
高校・大学生 : 500(400)円
中学生以下 : 無料
※( )内は20名以上の団体料金および前売料金
主催:奥田元宋・小由女美術館、中国放送、中国新聞社
後援:広島テレビ、広島ホームテレビ、テレビ新広島、広島エフエム放送、FMちゅーピー76.6MHz、エフエムふくやま、尾道エフエム放送、FM東広島89.7MHz、三次ケーブルビジョン、三次市、三次市教育委員会
監修:大矢 鞆音 氏(美術評論家)・新山 宏 氏(田中一村著作権承継者)
企画協力:株式会社アートワン
〒728-0023 広島県三次市東酒屋町10453番地6
TEL:0824-65-0010
URL:奥田元宋・小由女美術館
1908(明治41)年、現在の栃木県栃木市に生まれた田中一村(本名:田中孝)は若い頃から南画(水墨画)に才を発揮し、東京美術学校(現在の東京藝術大学)日本画科に学ぶも中退、自らの画風を模索する日々が続きます。青龍社展や日展、院展などに発表の場を求め出品と落選を続ける中で、ついには1958(昭和33)年に奄美大島へと住まいを移し、中央画壇と距離を置き独自の画境を極めていきました。
本展では栃木、東京における南画家としての初期から、模索を続けた千葉時代、そして南海の自然や動植物を大胆に構成した鮮烈な作風が花開く奄美時代と3つの章によって、稀代の画家が歩んだ〈奄美へとつづく道〉を辿ります。
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