「アヴァンギャルド大集合」下関市立美術館

「アヴァンギャルド大集合」下関市立美術館

名称:「アヴァンギャルド大集合」下関市立美術館
会期:2021年5月15日(土曜日)~7月11日(日曜日)
開館時間:午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日:月曜日
観覧料:一般:210円(160円)、大学生:100円(80円)
  ※()内は、20名以上の団体料金。
  ※18歳以下の方は、観覧料が免除されます。下関市と北九州市在住の方で、65歳以上の方は半額免除。(いずれも公的証明書の提示が必要です)
住所:〒752-0986山口県下関市長府黒門東町1-1
TEL:083-245-4131
URL:下関市立美術館
 アヴァンギャルドavant-gardeとは、フランス語で、軍隊の最前線で最初に敵と戦う前衛部隊を意味します。19世紀前半のパリでは、進歩的社会を表現する芸術のことをアヴァンギャルドと呼びました。とくにシュルレアリスムやキュビスムなど、従来の規範に反発する傾向のことを指します。
 今回は下関市立美術館のコレクションから、桂ゆきを中心に、大正期から戦前までの新興美術をご紹介します。アヴァンギャルドというと西洋の前衛美術をイメージしますが、この度は、西洋の前衛美術に触発された日本のアヴァンギャルドと評される作家たちをはじめ、西洋美術の影響を受けて自己の表現を確立した日本の画家たちの作品を、幅広くご紹介します。
〈出品予定作品〉
岸田劉生《壺》《初夏の小路》、椿貞雄《童子像》《静物》、中川一政《少女》、木村荘八《自画像》、長谷川三郎《百合》、松本竣介《街にて》、古賀春江《題のない画》、村井正誠《人》、佐伯祐三《オニーの牧場》、山口薫《歌う鳥と壺》、桂ゆき《日なた》《伐採》《桜》、瑛九《夜の夢》 ほか 合計約40点

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