名称:「白幡進 回顧展 「内なる月山」を描きつづけた画人の軌跡」致道博物館
会期:2021/6/9 (水)~2021/7/19 (月)
開館時間:午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
住所:〒997-0036山形県鶴岡市家中新町10-18
TEL:0235-22-1199
URL:致道博物館
白幡進(1934-2018、鶴岡市出身、金沢美術工芸大学油画科卒)氏の、画業の軌跡を辿る大回顧展。美術団体「白甕社」の会員・委員として長く運営に携わり、委員長として鶴岡の芸術文化振興に寄与。身近な人々や風景から、内包する精神世界を描いた晩年のテーマ「人間の生と死」まで、広く紹介。
美術団体「白甕社」の会員・委員として長く運営に携わり、委員長として鶴岡の芸術文化振興に寄与した白幡進氏の、画業の軌跡を辿る大回顧展。
庄内の自然を愛し、人間を愛し、絵を描くことを愛してやまなかった、ひとりの画人・白幡進。本展は、内包する精神世界を描いた晩年のテーマ「人間の生と死」のほか、高校時代の自画像や青年期に制作した静物・風景・裸婦、教員時代に描いた身近な人々や家族などを一堂に紹介します。
第一会場となる美術展覧会場では、代表作「悠久」「新生」ほか、大作の油彩作品を中心に約30点を展観。また学校買い上げとなった卒業制作「風景」(金沢美術工芸大学所蔵)や、鶴岡南高等学校所蔵の「老人」などを特別展示いたします。
第二会場の重要文化財旧鶴岡警察署庁舎1階ホールでは、学生時代のデッサンや油彩画、習作、鶴岡南高等学校同窓会報「鶴翔」表紙原画など約30点を公開します。
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