酒田市美術館・土門拳記念館共同企画 今森光彦「自然と暮らす切り紙の世界」展

酒田市美術館・土門拳記念館共同企画 今森光彦「自然と暮らす切り紙の世界」展

名称:酒田市美術館・土門拳記念館共同企画 今森光彦「自然と暮らす切り紙の世界」展
会期:2021年5月22日(土)~7月9日(金)
時間:午前9時~午後5時(最終入館は午後4時30分)
観覧料:一般900(800)円、高校生450(400)円、中学生以下無料 ※(   )内は団体料金
  ※大学生・専門学生は一般料金となります。
  ※障がい者手帳をお持ちの方、およびその介助者1人の観覧料は、半額(20名以上の場合は団体料金の半額)となります。
  ※お得な年間券は、3,300円で3名様まで1年間何度でもご利用できます。
  ★土門拳記念館の当日有料の半券チケット又は年間券を提示すると、100円引きとなります。
  (招待券、優待券は対象の適用外です)
休館日:会期中無休
主催:酒田市美術館・土門拳記念館
共催:酒田市、酒田市教育委員会
協力:有限会社オーレリアンガーデン
企画協力:クレヴィス
住所:〒998-0055山形県酒田市飯森山3-17-95
TEL:0234-31-0095
URL:酒田市美術館

酒田市美術館・土門拳記念館共同企画 今森光彦「自然と暮らす切り紙の世界」展
酒田市美術館・土門拳記念館共同企画 今森光彦「自然と暮らす切り紙の世界」展

幼い頃から“生きもの少年”として昆虫採集や魚採りに熱中し、現在も、里山で田んぼや雑木林の手入れをしながら暮らす今森光彦さん。
人と自然が見事に共生する「里山」をテーマに独自の取材を続けており、2009年には第28回土門拳賞を受賞するなど、酒田市に所縁ある写真家です。また、今森さんは、蝶や鳥、植物をモチーフに、精緻で生き生きとした作品をつくる切り絵作家としても知られています。深い洞察力により、たった一本のはさみから生み出される作品には、植物の鮮やかさや昆虫の力強さが表現されています。
本展覧会は、酒田市美術館と土門拳記念館による共同企画展となります。
酒田市美術館では、蝶々やカブトムシなどの昆虫をはじめ、今森さんの里山に棲む様々な生き物たちや植物、世界中を旅して出会った動物たちのシリーズなど、魅力あふれる切り紙の世界を紹介します。
土門拳記念館では、四季折々のオーレリアンの庭の写真を中心に、今森さんの里山での暮らしの様子を紹介します。また、第28回土門拳賞受賞作品『昆虫 四億年の旅』のなかから、≪メダマカレハカマキリ≫や≪ハラビロカマキリ≫などの昆虫写真と、立体切り紙作品を同時展示します。切り紙や写真といった様々な角度から生き物たちの魅力を表現する今森さんの作品をどうぞお楽しみください。

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 公募展「那珂川町を描く-心に残る風景-」那珂川町馬頭広重美術館
  2. 「冬のけしき」夢二生家記念館・少年山荘
  3. 企画展「石のワンダー」愛媛県総合科学博物館
ページ上部へ戻る