名称:「挑む浮世絵 国芳から芳年へ」郡山市立美術館
会期:2021年4月24日(土曜日)~6月6日(日曜日)
開館時間:午前9時30分から午後5時まで(入館は午後4時30分まで)
休館日:毎週月曜日
(5月3日(月曜日・祝)は開館、5月6日(木曜日)は休館)
観覧料:一般:800円(640円)
高大生・65歳以上:500円(400円)
( )内は20名以上の団体料金
中学生以下、障がい者手帳をお持ちの方は無料
主催:郡山市立美術館
協賛:野崎印刷紙業
企画協力:名古屋市博物館
住所:〒963-0666福島県郡山市安原町字大谷地130-2
TEL:024-956-2200
URL:郡山市立美術館
歌川国芳(1797-1861)は、ダイナミックな武者絵やユニークな戯画で、幕末期の衰えつつあった浮世絵界に新機軸を打ち出した”奇想の浮世絵師”として注目を集めています。人情に厚く、生粋の江戸っ子であった国芳のもとには多くの弟子が集いましたが、なかでも国芳から大きな影響を受けた絵師のひとりが、血みどろで残酷な場面を多く描き”最後の浮世絵師”と称される月岡芳年(1839-92)です。
本展では、幕末から明治にかけての激動の時代にあって、旺盛な好奇心と柔軟な発想、豊かな表現力で新たな画題や描き方に挑戦し続けた国芳から芳年へ、さらには芳年とともに国芳門下の双璧をなした落合芳幾(1833-1904)らに受け継がれていった「芳」の系譜をご紹介いたします。
「芳」ファミリーの魅力をたっぷりとご堪能あれ!
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