「Collector’s Eye 名和晃平」軽井沢現代美術館

「Trans-White Deer」 2017年 ミクストメディア 80×59.4×54.6cm 名和晃平 photo: Nobutada OMOTE | SANDWICH

名称:「Collector’s Eye 名和晃平」軽井沢現代美術館
会期:2021年4月29日(木)〜11月23日(土)
開館時間:10:00〜17:00(最終入館は閉館の30分前まで)
休館日:4月下旬〜11月下旬の火曜日・水曜日 (GW及び、夏期は無休開館)
住所:〒389-0111長野県北佐久郡軽井沢町長倉2052-2
TEL:0267-31-5141
URL:軽井沢現代美術館

輝くマイクロビーズが表面を覆う立体作品、画面上をインクが重力に従って真っ直ぐに滴る平面作品「Direction」、彫刻の表面を細かな絨毛が埋め尽くす「Velvet」シリーズ。
今回展示いたします作品は全て、個人コレクターの方々のご厚意でお貸しいただいたプライベート・コレクションです。

最先端の素材や技術を用いて空間そのものをデザインするマルチな表現により、これまでにない現代彫刻の可能性を展開するアーティスト、名和晃平。
ファッションや建築、音楽など多方面のクリエイターとの共作も多く、アートのフィールドを超えて広く認知されています。

私たちが普段目にする物質を、一度点や粒子といった微細な「Cell(細胞)」へと還元させ、再び増殖・反復のエネルギーを加えることによって、感覚を麻痺させるような造形へと再構築する。
森羅万象をつかさどる細胞を視触覚的に操り、「実像と虚像」、「物体と生命」、「連続と流転」などの抽象的なイメージを可視化するプロセスから生まれる美しい作品の数々は、世界中の芸術愛好家から熱い眼差しを向けられています。

私的に蒐集された作品のみで構成される本展では、造形への嗜好やこだわりをいっそう強く感じ取ることができるのではないでしょうか。
展示室の照明の下で様々な表情を見せる作品は、来館者の観賞の対象であると同時に、所蔵者にとっては空間的・精神的に密接な関わり合いを持った、いわば日常を共にするものなのです。
幾多の美術作品の中からコレクターたちの視点によって選び抜かれた作品の数々を、どうぞごゆっくりご観覧くださいませ。

この場を借りて、作品を快くお貸しくださった方々に深く御礼申し上げます。

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ページ上部へ戻る