「華のあるくらし コレクションで楽しむ日本の美意識」サンリツ服部美術館

「華のあるくらし コレクションで楽しむ日本の美意識」サンリツ服部美術館

名称:「華のあるくらし コレクションで楽しむ日本の美意識」サンリツ服部美術館
会期:2021年4月24日(土) - 7月4日(日)
前期:4月24日(土)- 6月3日(木)、後期:6月5日(土)- 7月4日(日)
休館日:祝日を除く月曜日、6月4日(金)
入館料:大人 1,000(900)円、小中学生400(350)円
※( )内は団体20名様以上の入館料
住所:〒392-0027長野県諏訪市湖岸通り2-1-1
TEL:0266-57-3311
URL:サンリツ服部美術館

 この度、サンリツ服部美術館では、絵画・工芸作品を通して日本で育まれた美意識をご紹介する展覧会を開催いたします。
 心豊かな生活を求め、身近な道具にも美を取り入れたことにより発展していった日本の美術。色彩豊かな屏風、洗練されたデザインの蒔絵の調度品、個性あふれるかたちの食器など、今もなお人々の心を魅了するものが多くあります。
 本展では、絵画に描かれた着物のデザインなどに注目した「美をまとう」、空間を演出するための屏風や調度品を展示する「空間を彩る」、祭事や年中行事に使われた道具を紹介する「ハレの日を祝う」の3つのテーマを通じて、くらしのなかで育まれた美意識や美術品の魅力に迫ります。
人々のくらしに彩りを添えてきた名品の数々をご堪能ください。

主な出品作品
・重要文化財「白桃小禽図」 中国・南宋時代 13世紀(前期)
・重要美術品「東北院職人歌合絵」 桃山時代 16世紀
・「四季寛文美人図屏風」 江戸時代  17世紀(後期)
・「伊年」印「草花図押絵貼屏風」 江戸時代 17世紀(前期)
・「北野演能図屏風」 江戸時代 17世紀(前期)
・「色絵樹下人物図台鉢(古九谷)」 江戸時代 17世紀(通期)
・「秋野蒔絵手箱」 室町時代 16世紀(通期)
・「松竹梅蒔絵文台硯箱」 江戸時代 18世紀(通期)

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