名称:常設展「中国近代の人物画―画(え)の中に生きる―」和泉市久保惣記念美術館
開催期間:2021年6月15日(火)~8月15日(日)
開館時間:午前10時~午後5時(入館は4時30分まで)
休館日:月曜日(祝日の場合は開館し、翌平日休館)
入館料:一般 500円、高校・大学生 300円、中学生以下無料
※ 65歳以上は2割引
住所:〒594-1156大阪府和泉市内田町3-6-12
TEL:0725-54-0001
URL:和泉市久保惣記念美術館
当館が所蔵する、第二次久保惣コレクションと林宗毅氏寄贈の中国近代絵画コレクション(定静堂コレクション)の中から、清時代から現代(19世紀半ば~20世紀半ば)に制作された人物画約50点を展示します。
この時代の中国の画家たちは、社会が急激に変革し近代化する中で、これまでの伝統的な絵画を学ぶだけでなく、西洋や日本の絵画からも影響を受け、新しい理論や表現技法を取り入れる機会を得ました。激動の時代に、画家たちがどのような人物画を描いたのか。本展覧会では、道教や仏教に関係する人物や歴史に名を残した人、世俗を離れて隠棲する人、窓辺にたたずむ女性や遊びに興じる子どもなど、さまざまな人物を描いた作品を通じて、中国の近現代における人物画の魅力をお楽しみいただきます。
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